涼しさをお届けします

Change2010-09-01

日本の猛暑の折、ここオルロでは
今朝起きたら・・・

こんなことになっていました。(汗。
いつもの風景は右上のようです。

日本でも春先に降る雪がありますが、そんな感じでしょうか?
これから暖かくなればいいのですが・・・・

今年は2週間朝は水が凍って11時まで水が出ませんでしたから(苦笑

うちの偽TouchDiamond2=T5388iこの2週間ほどで多くの試練を経ております

其の1 到着3時間で文鎮化(号泣)
なんと、到着後、日本語化すべく金剛壱号の手順で、インスコしていったら、Let’s Japan6の後、日本語入力ROMインスコ後リセットでフリーズしてしまいました。
この画面でフリーズ(泣 




多分、原因はeneble_IMEが、うまくインスコしなかったためと思われます。
で、しょうがないので、これ買ったネットショップの受付のお姉ちゃん(ぱたた嬢(仮名))とメールとチャットを駆使し、惨劇を報告、何とかならないか問い合わせましたが、12時間の時差。および受付のぱたた嬢にハードやソフトのことなど解る筈も無く、小康状態に陥り途方にくれていました。
その時、地球の裏側、11時間の時差を超え、はるばるベトナムより同志Asukal氏が、会社の番頭を使い、直接その香港のショップに電話をかけて交渉してくださいました。謝謝。

で、3日後、ぱたた嬢から、Asukal氏経由で送られてきたのがIDTという、使い方の解らないMTTYの様なROM焼きツールのようなものでした。
これだけではどうしようもないので、IDTでググッて見たらなんと使い方が書いてあるサイトを発見。
しかし、これだけではどうにもならず、ROMを拾ってこなければならないようです。
がしばしググると、なんとXDA内にこの機種のフォーラムが存在し、なんとROMまで置いてあるではないか!!。
恐る恐るROMを先のIDTに読み込ませ、DLしたRom 走らせると・・・なんと復活したではないですか!!

Asukal氏感謝。 これ以降、同志は尊師に変わる訳です。

しかし、日本語化を進めるべくさまざまなROMをインスコするも障害多し!!


顛末其の2
日本語表示
LetsJapanWM61r07.cab ←日本語化成功 ハードキー作動。しかし、スタンバイ後、画面が復帰しない。
LetsJapanNo6.cab ←日本語化成功 ハードキー作動せず。しかし、スタンバイ後、画面は復帰
解決策:LetsJapanNo6.cab導入後、Treo700w_Qwerty.cabをインスコ。ハードキー作動。

日本語入力
KeyTouchJapIMEr07.cab ← VGA用のため画面に収まりきれず(日本語入力は可能)
IME_31J_QVGA_F.zip ← 入力可能! しかし、何かの動作で、IMEが効かなくなる 動作不安定
AtokPPC PTweakdeインプットを確認しインスコ。入力可能。動作安定。キーボードが小さいのでTouchKeyShip+emonSIPに変更

と、言うことで金剛弐号(T5388)日本語化完了!

が、
顛末其の3
調子に乗って落としてきた英語のROMを入れてみると今度はなんとIMEI消失!!

Model No. と IMEIが消えている!!
ただのWMK6.5のPDAに成り下がってしまいました。

なんで--------!! orz.

Change2010-08-23





現在手持ちの画面比較です。
どういう訳かQwerty機2台、キーボードなし2台になりました。

















金剛弐号は結構分厚いです。
この辺、スリムな金剛壱号はかさばらなくて愛らしいです。

















Excelでの画面比較です。
VGA機の金剛壱号が広いかと思いましたが、100%表示では金剛弐号のほうが広いのは意外でした
ただし、QVGAでドットが荒いです(クリアタイプにしてちょっとごまかせますが)
i780のスクエア画面も健闘しています。うちのは96dpi仕様です。

*[T5388i]

Change2010-08-22


1600Kmライドから帰ってきたら、中国のサイトから購入したDualSIMのウィンドウズモバイル機が到着してました。


今年はじめから、同じキャリアで2つ目の契約をしなければならなかったのと、もう1社が去年から期間限定のプリペイドカードクレジット倍額キャンペーンをするので(こちらは基本的に携帯の使用はプリペイド)それも購入。おまけに別の会社が、ボリビア初の3G(800GHz)を始めたので結局今SIM4枚もちになったため
SIM2枚挿しのできるWM機を探してました。
こんな事を大手を振ってできるメーカーがあるわけなく、中国山塞品しかない訳で。
それでこんな物を発見!
http://www.alibaba.com/trade/search?SearchText=windows+mobile+Dual+SIm&Country=&IndexArea=product_en&fsb=y
まあ日本では使えない、GSMですが2枚挿しはこっちでは非常に有効な訳でちょっとしたギャンブルで買ってみました。
でワタシがかったのはこちら
http://sztruegreen.en.alibaba.com/product/324128395-210154410/T5388_Mobile_Phone.html?tracelog=cgsotherproduct4

オリジナル機を越える806Mhzの高速CPU(こんな速度のPXA310は存在しないので勝手にクロックアップしているらしい、1GHzさえ存在する!)
800x480のWVGAのWM6.5.3機 いーじゃありませんか!!しかも値段はUS$150くらい、一昔前のPDA機よりも安い!
それでも、中華モノに手を出すのは初めてなので、窓口のオネーチャン、「せにょりーた・ぱたた」(仮称:Asukal氏命名)と濃密な、しつこいチャットでのスペックと発送方法確認をし、いざ購入。
こちらの高い税金を回避すべく、SmallPacketで送ってもらったにもかかわらず、2週間で到着。

が、届いたのは・・・・スペックがちがうじゃねーか!!
見てお分かりでしょうか?これ、QVGA(240x400)機です。
やられました。
けど、メモリーは288M/512Mとスペック以上なのがご愛嬌ですww
が、本物金剛壱号の美しい画面を見慣れた後だけにショックです。
またまた、せにょりーたぱたたにチャット&メールでクレームです。
で、回答は
「こんな安い値段でWVGAなんか出せる訳ないだろーが!」(要約)
ということでしたが、買う前に800x480か?しつこくチャット(保存しておいて良かった)しておかげで、返品の代わりにSDカードお詫びに送ってもらうことで手を打ちました。

皆さんも中華モノ(物&者)にはお気を付けを!

しかし、日本語化には少々てこずりました。
その顛末はまた。


しかし、ワタシだけででなく外国仕様のディバイスをこうやって日本語で使えるようにしてくださったAsukal尊師には足を向けて眠れませんね。(私の場合は立ってるだけで足を向けてるようなもんですね)

Change2010-08-18

朝7時から、バイク屋に持ち込みキャブの調整を終わらせ、世話になった友人に別れを告げる。
ホントは別ルートを通りたかったが、これ以上トラブルが起きるのを避けるため、平坦な道と村の多い、もと来た道を戻る。
なのであまり面白くないので、ただひた走る。横風が強くシンドイ。

ちょうど12時に、ボリビアの米どころYapacaniに到着。
入った定食屋のメニューはアンティクーチョ日本風に言えば"ハツ"の焼肉定食。うまい!おまけに米もこっちのパサパサ米でなく日本米のようでうまい。

ピーナッツの粉で作ったスープ。(大好き)と牛の心臓の焼肉!

食後は、眠いがただひた走る。

夕方6時、陽が陰ったころ峠の頂上に到着。
寒くなってきたので持ってきたスキーパンツを履き、再始動しようとすると、スターターが回らない。ライトもつかない!!
今度は何が起きたのかと、エンジン周りを見ようとすると、
「ゴトッ!」と後輪あたりから音がした。
なんと今度は、バッテリーが外れて落ちた。
実はこのバイク、得体が知れず、中古で買ったときにはバッテリーステーが切除され、元の位置とは全然違うところにボルトで留められていた。
が、買ってから、自分で元の位置に近いところに厚めの車のホースバンドで固定していたのだが、途中何箇所もあった未舗装部分をかっ飛ばしたとき、振動でバンドがちぎれたらしい。
しかし、またしても走行中でなく、停車中にトラブルが起きるというのが信じられない。
そんなことで、電源ケーブルも切れず。
何とか荷造りロープで縛りつけ、真っ暗になった峠道を恐る恐る降りていった。(もうこれ以上トラぶるなよ)
最後は、飛び出して来た犬にぶつかっただけ(幸い両方とも無事)で今回の旅を終えることができた。

それにしてもトラブル続きも、なぜか大事に至らない不思議な旅でした。

お付き合いくださった方々、どうもありがとうございました。

4000m降下→上昇1600kmライド敢行! 其の4

Change2010-08-17

チェーンも買って、家から送ってもらったスプロケも日曜日には引き取り、
月曜日の朝に宿泊していた友人宅の近くのバイク屋のオヤジに取り付けてもらう。
オヤジは、「これからOruroに帰るなら、オイルとプラグも換えたほうがいいぞ」というのでオヤジを後ろに乗せ買いに行く。ちなみにこちらのバイク屋は修理専門で部品は自分で調達する必要がある。
←旅行前に替えたがさすがにもう真っ黒。


そんな訳で、メンテをしてたら出発が11時になってしまった。
こっちに来てから感じていたのだが、加速がものすごくいい。パワー20%増量という感じである。本来の250ccのパワーを初めて知った。
よっしゃー!っと来た道をアクセル全開で走り出して20分、ちょうど街を出たあたりで
ブ・ブ・ブッ・・・・ アレッ? エンジンが何の前触れもなくとまってしまった。見た目には何もおかしなところなし。
なんでやー?メンテしたばっかりやろがー!! 心の中で叫びつつも。周りに民家なし。
仕方なくバイクを反対車線に渡し、トボトボと押すこと5分、なんと、後ろからレッカー車のような車が近づいてくるではないか!?
迷わず親指を立てると、止まってくれ、降りてきたのは警察官!
どうももっと先で起きた事故の処理に行っていたらしい。
エンジンがかからないと話すと、
「俺の知り合いに腕のいい修理屋がいるからそこまで連れて行ってやるよ」と快く引き受けてくれた。
なんというシチュエーション。 問題がおきてもこうもうまく解決するものか?
およそ、どう見ても60年代の車のように見えるオンボロレッカー車に哀れに吊り上げられる我がDR。
しかしこの姿もカメラに収めず修理屋に到着。

左は運良く遭遇したレッカー車。右の写真の上が本物NGK。下が解けてしまったコピーモノのNGK
結局1時ごろバイクや到着。調べてみると、なんとスパークプラグが溶解している!!
なんと調べてみると、買ったプラグはコピーモノだった。
あとで買った本物と比べると確かに細部が違う。
ちゃんと日本製を!と念を押してNGK買ったのに!
それにしてもこのプラグ、30分で死んでしまったことになる。
バイク屋の親父は
「キャブが高地仕様だからガソリンが薄くてシリンダー内が高温になって、解けたんだよ」と、言われたが、薄いのはその話の信憑性だと思う。
しかし言われたとおりに、大き目のメインジェットを探しに同じ区画にある自動車パーツ屋に言ってみせる。
「この型のメインジェットある?」  「ああ、あるよ。これはフォードのだ」・・・・ 確かに付いた。よく解らない。

そんなこんなで、サンタクルスにもう1泊する羽目になった。

土日はこちらに来た目的のセミナーに出席するので、その間にOruroの家にストックしてあった、DRのスプロケットを嫁さんに、バスで送ってもらい(郵便より早い宅急便代り)、チェーンも買って、月曜日の朝に宿泊していた友人宅の近くのバイク屋のオヤジに取り付けてもらうことにする。
サンタクルスの夜明け











サンタクルスまでの後半200kmはこんな感じのまっすぐ平坦な道を走り続けました。しりが痛い。














そういや、途中に“イチロー”っていう村がありました。