古いモバイルPCの生かし方。

先回MURAMASAとSS2110 について書いた次の日、2時間もかけてSSD化の記事書いたのに画像をアップしている最中にハングアップしてしましました。

日本代表風に言うなら、もうココロが折れそうになりましたが、Asukal同志からブログライターに関する情報をもらい、今この記事はWindows Live Writerを使って書いています。

2003年製のこの2台のPCの一番のネックはHDDに1.8インチ4200RPMを使っているところ。(MURAMASAの場合はCPUも足をひっぱてますがね)

下にClystalMarkのベンチはりますが、デスクトップPCのHDD(500GB/5400RPM)の1/4位のスピードしか出ません。

実は去年の9月頃2台の延命措置に以下のものを購入していました。

200PIN DDRメモリ 1G SS2110用

SSD 1.8日立型(G-monster V4) 32GB MURAMASA

SSD   FEM32GF13M(SuperTalent製 Acer Aspire One専用)32GB

 

で、どうなったかというと。

まず簡単にできるのがMURAMASASSD化。 これはG−MonstarV4を交換するのみ。 MURAMASAを開くのは面倒ですが、すでに数回開けているので問題なし。

昔の日記でこんなことを書いていました

「HDbennchの実行結果は Read:7602/ Write: 6122/ Random Read: 2732/ Random Write:2173」   PC-MM1

で、今はというと→     Read:86559/ Write: 20325/ Random Read: 61207/ Random Write:5227   PC-MM70

お分かりのとおり、文字通りケタ違い!

ちなみにClystalMarkの結果は こんな感じ。

 

本来のSSDの数値までは出ていないにしても、まあ満足のいく結果。 というより、別物のPCになりました。

ただし、MM1 とMM70はCPUが違い(同じ1.0GHzでもMM70はEfficeon)、メモリ量が違う(MM1=256M・MM70=512M )ので純粋比較はできませんが、見た目が同じようでもこうも変わることは分かってくださると思います。(そういやHDDも違うか)

ちなみにMM70はノーマルだと起動まではまあまあでネット見るだけなら使えて、ブラウザとOffice系アプリを一緒に立ち上げ出すと一気に重くなりました。

いまは起動も30秒位、エクスプローラーの表示もコントロールパネルの表示も一気に出ます。

ただし、ネットの画像表示は一気に出ませんし、DVDもカク付きます。これはSSDのせいではないのでしょうがないですが、満足できますね。

 

 

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