アルゼンチン人が観る ブラジル-クロアチア戦

今週のお題「サッカー」「ブラジルW杯」

アルゼンチン、ブエノスアイレスに来ました。
今日はワールドカップ開幕日。
街はアルゼンチン国旗と代表ユニフォームを飾る店が多いです。

さて、アルゼンチン人は同じ南米人としてブラジルを応援するのでしょうか?それともさっさと負けてほしい憎っくきライバルなんでしょうか?

興味があったので、夕方5時からカフェで観戦してきました。
結果は完全にクロアチアびいき。ネイマールが入れた一本目の華麗なゴールにもシーン。思わず声を上げた私が浮いてしまいました(苦笑
やはり、ブラジルは完全にライバルなんで誰も応援しませんね。街でも熱心にこの試合をテレビで見ている人はそれほどいませんでした。
やはり、明後日のアルゼンチン戦ですね。
街の様子も含めてまた書きます。
ああ、そういえばニュースでは「日本人審判がブラジルに勝利をプレゼント」って、見出しが上がってましたね。確かにあのPKは南米じゃ完全にシュミレーション扱いですね。

その前に時間があったので、ボカ地区にも行ってきました。
アーチストの街として有名でカフェではアルゼンチンタンゴも見れました。雨で殆どの店が閉まっていましたが。行く価値有りです。

で、ボカ地区といえば!! やはりボカ・ジュニアーズ本拠地、ラボンボネラ(la Bonbonera)
さすがに誰もいませんが、ちょっと横に回ると…

おお、ピッチがもうそこにある!左を見ればすぐベンチです。これ、普通にスタジアムの外の歩道からシャッターが開いていたので撮ったのですが、
負傷者が出ればすぐに病院に運びやすそう…。

ボンボネラって、かなり特殊なスタジアムで 、テレビでボカの試合を見るといつもピッチの反対側にオフィスのようにそびえ立つ放送席が見えるんですが、VIP席にもなってるんでしょうかね。初めて普通の観客席側を見たような気がします。

古いモバイルノートの延命措置 SS2110の場合

先回のMURAMASA MM-70 の場合はすんなりSSD化に成功した(実は去年の9月)のですが、SS2110はちょっと手こずりました。
まあ、それはDyanaBookが悪いわけでなくちょっと私が普通じゃない手法でSSD化したからです。

通常なら、この機種にはMURAMASAと同じ、G-MONSTERのV41.8インチの東芝型をつければいいわけで、これだと、MURAMASA以上に簡単で、たった3分で終わります。
ハッキリ言って東芝のノートはホントに拡張のことを考えて作ってあります。HDDの交換も2本のネジだけで交換できます。
その点、SHARPはなんにも考えてないのでどうしようもないです。20数個のネジを外し、蓋を壊さないようにこじ開け・・・

で、なぜ簡単な方法をしなかったかといえば、ただ単に予算不足。日立型の1.8インチは妥当な値段の中古が手に入ったものの、東芝型は32GBの中古でも何故か15000円超ばかり。
そんな訳で、白羽の矢を立てたのが当時32GBで1万円そこそこだった得体の知れないSuper TalentのFEM32GF13Mという、Acer Aspire One専用のSSD(ZIF)を買いました。
その訳は、変換アダプター(変換名人 IDE-ZIFB18B)でZIFのSSDに換装した例がいっぱいあったのでだったらこいつでも規格が一緒で動くだろうと踏んだ訳ですが、結果から言うと >> 失敗です。
SSDを認識しません。
その理由が不明だったため4ヶ月間、引き出しの肥やしでした。

しかし、さすがに1万円を肥やしにするわけにもいかないので先週調査を始めるとやっとで出てきました。
なんと、海外のThinkPadX40のフォーラムで!
それによると、Aspire Oneの仕様か、FEM32GF13Mや元々のインテルSSDにも載っているPHISONのコントローラーの仕様なのか、ZIFの接続パターンが通常とは逆になっているそうです。
という訳で、変換名人付属のケーブルでは認識しないわけで、どうもFLIPタイプ(接続面が裏表になっている)を使う必要があるようです。
しかし、そんなモノがすぐに手元にはなく(eBayで買える)、でもすぐにでも使いたかったので、手元にあるケーブルをカッターで皮膜を削り落とす荒業に出ました(汗。
これがついてるけど このタイプを使わないとダメ
でこんな風にしました(大汗



でなわけで、30分の作業後、装着すると・・・・ おお、読み込むではないか!!

装着の向きは写真を参照してください。

ただしこんなことをする人は殆どいないでしょうから詳しくは書きません(あればコメント入れてください)
で、スピードの方はというと・・・
こんな感じです。
HHD SSD




 

概ね満足ですが、実はこのPCには前にも書いた1GBのメモリー入れていたのですでに結構サクサクだったのですね(汗。
PenM1.0は確実にEfficeonより動作は軽快です。(グラフィックスも上)

それから、こんな手間をする必要は今はなくなりました。
ここでこれを買ったほうが楽です。
ただし、私がやっと方法だと50gの減量ができます!(爆
ちなみに変換アダプターはこれが安いです(日本までの送料知りませんよw)


P.S. ブログライターはMeomoryRecorderより、Windows Live Writerのほうが個人的には簡単に使えました

古いモバイルPCの生かし方。

先回MURAMASAとSS2110 について書いた次の日、2時間もかけてSSD化の記事書いたのに画像をアップしている最中にハングアップしてしましました。

日本代表風に言うなら、もうココロが折れそうになりましたが、Asukal同志からブログライターに関する情報をもらい、今この記事はWindows Live Writerを使って書いています。

2003年製のこの2台のPCの一番のネックはHDDに1.8インチ4200RPMを使っているところ。(MURAMASAの場合はCPUも足をひっぱてますがね)

下にClystalMarkのベンチはりますが、デスクトップPCのHDD(500GB/5400RPM)の1/4位のスピードしか出ません。

実は去年の9月頃2台の延命措置に以下のものを購入していました。

200PIN DDRメモリ 1G SS2110用

SSD 1.8日立型(G-monster V4) 32GB MURAMASA

SSD   FEM32GF13M(SuperTalent製 Acer Aspire One専用)32GB

 

で、どうなったかというと。

まず簡単にできるのがMURAMASASSD化。 これはG−MonstarV4を交換するのみ。 MURAMASAを開くのは面倒ですが、すでに数回開けているので問題なし。

昔の日記でこんなことを書いていました

「HDbennchの実行結果は Read:7602/ Write: 6122/ Random Read: 2732/ Random Write:2173」   PC-MM1

で、今はというと→     Read:86559/ Write: 20325/ Random Read: 61207/ Random Write:5227   PC-MM70

お分かりのとおり、文字通りケタ違い!

ちなみにClystalMarkの結果は こんな感じ。

 

本来のSSDの数値までは出ていないにしても、まあ満足のいく結果。 というより、別物のPCになりました。

ただし、MM1 とMM70はCPUが違い(同じ1.0GHzでもMM70はEfficeon)、メモリ量が違う(MM1=256M・MM70=512M )ので純粋比較はできませんが、見た目が同じようでもこうも変わることは分かってくださると思います。(そういやHDDも違うか)

ちなみにMM70はノーマルだと起動まではまあまあでネット見るだけなら使えて、ブラウザとOffice系アプリを一緒に立ち上げ出すと一気に重くなりました。

いまは起動も30秒位、エクスプローラーの表示もコントロールパネルの表示も一気に出ます。

ただし、ネットの画像表示は一気に出ませんし、DVDもカク付きます。これはSSDのせいではないのでしょうがないですが、満足できますね。

 

 

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Go Go! More power More speed 作戦?

といっても今回はバイクじゃありません。
今この記事を書いているのは、いつもの自作デスクトップPCではなくDyanaBookSS2110で打ってます。

今日、このPCのHDDをSSDに交換しました。
それ自体は、もう行っておられる方も多いと思うのですが、今回は前例のないSSDを装着したので、人柱報告を兼ねて書きます。

現在モバイルノートはこのDynaBookSS2110以外に、嫁用DynaBookG5X16PEM、そしてMURAMASA/PC-MM70Gを所有しています。
うう、G5以外は2009年購入なのに、すべて2004年以前のモデルばかり・・・・
オクで1万以内で購入しました。



もちろん、ネットブックも考えましたが、ずいぶんいろんな機種をいじって試してみましたが、いまいち納得のいくものが見つからず躊躇しているうちにこれらを買うに至りました。
結果的に満足しています。
Muramasaなんか、MM-1、MM-2、MM-70と計4台所有してきました。

SSとMURAMASAには共通点があり、ほぼ1Kgの軽さです。で12インチと10インチの違いがあります。 
で、ネットブックで10インチ以上の画面を備えた1kg以内のものはほとんどありません。(SOTECくらい?)
LetNoteもありますが価格が論外。 おまけに分厚い。
で、いろいろ調べているうちに行き着いたのがこの2台です。
でも、将来的にこれに取って代わるのは、VAIOのTypeXかSS-RX2かな?(ま、値段が下がれば…^_^;)

ただ、あまり外出時にPCを持って行く必要のない自分が2台も持っている必要はないわけですが、どちらも手放すことができません。
それくらい、デザインとコストパフォーマンスで秀逸です。
デザイン的にはもう完璧MURAMASAです。ただ薄くしただけでなく、デザインが美しい。持っているだけでうれしくなります。そういうデザインをネットブックの中には見出せませんでした。もちろん当時の価格が20万以上した?PCとネットブックを比べるのは酷ですが、Muramasaには時代を超えた美しさがあります。
ただ、使い勝手といえば、SS2110が勝ります。こうやって文章を書いてても、キー配列に無理がありません。Muramasaはやはり窮屈です。

これは12インチの長所ですね。画面も大きいのでオフィス系もネットも楽です。
ただし、ディスプレイはMuramasaが断然きれいです。中古のせいもあるかもしれませんが、SSは真っ白が出ません。くすんでいます。
あと、SSは表面積は大きいものの薄さと軽さでまったく気になりません。かばんに入れても中でゴゾゴソしないでいいです。ただ、ふたを閉めたデザインがいまいちなので、表面にキズ隠しも含め、つや消し黒のカッティングシートで覆いました。 これでかなり気に入っています。

ただ、この2機種には、いまのネットブックに勝てない大きな弱点が!!
それはイジョーに遅いことです。特にトランスメタ積んだMuramasaは、そのままではダメダメです(泣。

で、この2台を快適&延命の策を講じました。
でも長くなったので、次回に回します