これは覚え書き程度に
うちのDR250SEP、 SE-1ジェベル
現在のキャブのセッティング(高度3700mの仕様なので誰の参考にもなりませーん)
MJ:125 PJ:42 ニードル位置上から2番目 マフラー:ナンチャッテスパトラ4枚
これで、全開域で黒煙が出るものの、概ね綺麗に回る が、1速停止から発進時クラッチをつなぐとパワーが落ち減速する。
一応予備で購入した中古のBST33
               もともとはエアクリがなくどこのかわからんパワーフィルターがついてました(汗。
                                  
 









しかし、高速走行:5速で90Km/h、6速に入れた途端パワーダウン。失速。80Km/hまでしか出ない。4速で回すとなんとか95Km/hまででる。
これでは毎月行う300Kmライドの最初の50Kmひたすら直線舗装道が厳しい。 なんとか100Km/hまで速度が上げられないものか?
実際2008年には買った当時の設定で110Km/hまで出ていたのだ。それが突然その年の終わりごろから調子がおかしくなり、80Km/hくらいしか出なくなり、おまけにエンジンの高温化が激しくズボン3本右足の裾を溶かしてしまったのだ(泣
この高温化は殻割りし内部を見ても部品の損傷は見られず、例のピストン交換をしても変わらず、相変わらずである。
それでもこの高速域が出ないのは熱ダレではなさそうだ。

去年、実家に帰ったときパーツを買った地元のバイク屋さんにメールで相談する。
去年買ったパーツには前後スプロケがあり、現在、前14T 後41Tになっている(オリジナルは14T/42T)。
これはちょっとでも高速化するためにそうしたのだが、どうも、高地での空気の薄さによりパワーダウンしているエンジンにそのスプロケではパワーが十分かからないので、後ろを45T位に上げることを提案された。実際、同じSJ44AでもSL/SH/SM/SHMのリアスプロケはなんと49Tらしい。まあ、トランス・ミッションのギアも違うので一概に言えないが、SUZUKI、同じエンジンで芸が細かすぎ。
しかし、ここではそれが手に入らず、注文しても$60はするので懐が厳しい。
だったら、フロントを小さくしても同じでないかと思い、地元のパーツ屋に聞くとなんと13Tを持っていた!おまけにアルゼンチン製OEMで$5!。
即買でハメるとなんとなく発進もスムーズになったような気が!以前フロントを1丁落とすと後ろ3丁上げたのと同じと聞いたがホントにそうかも知れない。で、郊外に試しに行くと、おぉ、105Km/hまで行くじゃん!

ちょっと燃費は落ちるかもしれないが、実用性重視。これで様子見。