Linux導入まえに自分のPCのベンチを計ってみました
使ったのはHDBENCH 3.4.0.
実行結果は Read:7602/ Write: 6122/ Random Read: 2732/ Random Write:2173
ブログにあったKAZさんのCF化MURAMASAと比べるとCF化すると読み込み約5倍、書き込みはいまいちなものの、全体で4倍近く早い。

とりあえず起動はかなり速くなるはずだから、お金があればやってみてもいいかも。
さて本題のLinux化ですが、とりあえずKnoppixとUbuntu6.10を用意しましたが、問題は純正ドライブを持っていないのでブートができないということでした。
自作PCUSBメモリにも落としましたがブートできず。
MURAMASAは相性の合うCD/DVDドライブでしかブートで読まないらしい。
そうこうしているうちに他のブログUbuntuよりPuppyLinuxのほうが軽快ということがわかりダウンロ−ドしました。(しげぞうさん ありがとうございます)
いずれにしてもCD or USBフラッシュではブートできないのでいろいろ見るとここのQ&Aでフロッピー起動からUSBフラッシュ起動ができることを発見。
WakePap2自作PCFDDに作成し、手持ちのUSB接続のFDDドライブでMURAMASAに接続。
PuppyLinuxのisoをCDで焼いたものを自作PCでブートして立ち上げ、Linux内蔵のインストーラーでUSBフラッシュに書き込み(Fat32)。
MURAMASAのUSBコネクターにFDDドライブとUSBフラッシュをマウント。

F12でブート画面を立ち上げFDDを選択するとWakePap2が起動、その画面に従っていくと、おおっ、USBフラッシュ読み込んでいるらしい!!
しばらくするとPuppyLinux起動画面が出てデスクトップが表示される。成功!!
ただし電源Onからデスクトップ表示まで3,4分かかる orz..
しかし、一旦デスクトップが現れるとあとは比較的軽く、よさげ。
これなら使えそう。
ただ、内蔵のOFFICEはOpenOfficeではないので.doc形式で文書を保存すると再読み込みで文字化け発生。本来の拡張子出なければダメみたい。この辺どうするか?
あと無線LANが使えるかまだわからん。(本態内蔵LANでなくBaffalo製USBLAN子機使用中)
これをHDDにインストールするかはこれから環境構築次第か?


左にFDD、右にUSBメモリが刺さってます

こんな感じで“犬LINUX”登場